おはようございます。
本日は10月最初の金曜日、すなわち米国雇用統計が発表される日です。
ニューヨーク時間にて大きな為替変動が想定されますので、エントリーは慎重に行いたいところです。
それでは早速、主要通過の現状分析をしていきましょう。
環境認識とトレード戦略
ここでは主要通過の環境認識とトレード戦略をまとめていますので、ご自身のトレードの参考になさってください。
ドル円
1h
環境認識
ダウ目線
日足:上
4h:下
4hレベルにて押し安値を実態更新したため、 4hのダウ目線を下方向に修正。
今週初めの暴落からの調整局面であり、方向感不明。
ファンダメンタル的には日米金利差によりlong優勢か。
トレード戦略
静観。
日足と4h足で方向感が捻れてしまったため、チャートパターンが完成するまでは静観したい。
よって、本日はノートレード。
ユーロドル
1h
環境認識
ダウ目線
日足:下
4h:下
昨日は、日足レベルで陽線確定と反発が続く。
1hレベルでトレンドラインが引けるため新設。
本日の米雇用統計の影響大と予想されるため、取引時間に注意。
トレード戦略
short一択。
1hレベルのトレンドラインをブレイクしたのち、チャートパターンを確認してエントリーしたい。
ただし4hレベルのダウ戻り高値を更新した場合は、ノートレード。
ポンドドル
1h
環境認識
ダウ目線
日足:下
4h:下
1hレベルでトレンドラインが引けるため新設。
現在は押し目形成中か、あるいは上昇を続け、トレンド転換を目指すか。
本日の米雇用統計の影響大と予想されるため、取引時間に注意。
トレード戦略
short一択。
1hレベルのトレンドラインをブレイクしたのち、チャートパターンを確認してエントリーしたい。
ただし4hレベルのダウ戻り高値を更新した場合は、ノートレード。
ポンド円
1h
環境認識
ダウ目線
日足:上
4h:下
今週初めの暴落からの調整局面。
1hレベルで三角持ち合いが観測されており、ブレイクした方向に伸びるか。
ファンダメンタル的には金利差により上を目指しそうだが、4h足のダウが下目線のため、注視。
トレード戦略
short狙い。
1hレベルの三角持ち合いを下抜けした場合、戻りを待ってshortで付いていきたいが、騙しも想定されるため慎重に。
豪ドル米ドル
1h
環境認識
ダウ目線
日足:下
4h:下
直近安値から反発しており、戻り目形成中か。
1hレベルでトレンドラインが引けるため新設。
トレード戦略
ショート一択。
1hレベルのトレンドラインをブレイクしたのち、チャートパターンを確認してエントリーしたい。
損切り位置を4h戻り高値に設定する場合は、損切りまでのpips数が大きいので、ロット管理に注意。
その場合は、分割エントリーで狙いたい。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
本日は米国雇用統計があるため、取引される方は、ロット数の調整や損切りを徹底するなどして、資金管理には気をつけたいですね。
こちらのサイトでは、主要通過ペアの環境認識とトレード戦略を日々更新していますので、ぜひトレードにご活用ください。
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