FX口座はどこ？国内・海外口座を使い潰した筆者が徹底解説！

FX仲間と話をすると、使用している証券口座の話題になることがよくあります。
この記事をご覧の方にも、私のFX口座が気になる方がいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、Real FX 管理人のFX口座をご紹介したいと思います。

それに付随して、国内口座と海外口座に対する私の考え方もご紹介していきます。

FX口座選びに迷われている方、今お使いの口座変更をご検討中の方は、ぜひご参考になさってくださいね。

私が使用しているFX口座！

私は「トレード口座」と「環境認識口座」で2つのFX会社を利用しています。

2つの口座を使い分ける理由は次章で詳しく説明していますので、まずは、それぞれの口座をご紹介します。

トレード口座：DMMFX

トレード口座には「DMMFX」を利用しています。

ローラがCMをやっているあの口座ですね。

私がトレード口座にDMMFXを利用する理由は以下の通りです。

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環境認識口座：XM

環境認識口座には、XMを利用しています。

海外FXの中でもメジャーな口座だと思いますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

私が環境認識口座にXMを利用する理由は、MT4を使いたいからです。

以前の私は、トレード口座・環境認識口座ともにXMを利用していました。

しかし国内口座の良さを再認識した今日では、トレード口座をDMMFXに移し、環境認識にはXMを利用している状況です。

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トレード口座と環境認識口座を分けている理由！</2h>

トレードと環境認識で口座を分けるのは面倒臭そうに思えますが、実際に運用すると不便さはなく、むしろメリットの方が多いと感じています。

それでは詳しくご紹介していきます。

トレードは国内口座で行いたい！

私のトレード口座は「国内→海外→国内」と推移しています。

DMMFXでFXデビューし、海外口座ガチ勢と化した私ですが、ある日に国内口座の良さに気づき、もともと利用していたDMMFXに戻ってきた感じです。

国内口座の良さは上にも上げましたが、以下の通りです。

環境認識はMT4を利用したい！

海外口座からDMMFXに戻ってくると、MT4が使えない問題が発生しました。

そこでMT4を利用するために、既存のXM口座を環境認識用として稼働させています。

そこまでしてMT4を利用するメリットは次の2つです。

世界基準の時間軸で分析できる

これは超大事なポイントです。

国内口座の時間は、当然ですが日本時間が採用されています。

MT4の時間足は、世界基準の時間が採用されています。

MT4に表示される時間が日本時間と異なるのはこのためです。

時間軸が異なると、チャートに次のような影響が生じます。

さて、世界の為替を動かす大口は日本勢でしょうか、海外勢でしょうか。

もちろん海外勢です。それなら時間軸も世界基準に合わせた方が合理的ですよね！？

少なくとも私はそう感じているので、MT4の時間軸を採用しています。

多種多様なインジケーターを利用できる！

MT4には国内口座のチャートにはない多種多様のインジケーターが内蔵されています。

また市販の後付けインジケーターの多くは、MT4には対応していますが、国内口座のチャートには対応していません。

環境認識・トレードにあたり、インジケーターは超重要なツールですよね。

インジケーターの観点からもMT4を採用しています。

海外FX狂だった私が国内口座に切り替えた理由！

誰しも海外口座のハイレバに魅了される時期があるのではないでしょうか。私もそんなトレーダーの一人でした。

そんな私ですが、ある事件をきっかけに国内口座の良さを再認識し、口座を切り替えることにしました。

その時のエピソードを交えつつ、海外口座から国内口座へ切り替えた理由をご紹介していきます。

絶対的な安心感！

海外FX信者だった私は、証券口座も「XM」と「G社」の二刀流で戦っていました。

特にG社の入金100％ボーナスは魅力的でした。

そんなある日、事件が起きたのです。そう、G社からの出金停止です。

これはTwitterでも大きな話題になりましたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

G社は信用できると思っていましたが、いざ出金停止を受けると、金融庁管轄外のため対処の仕様がありません。

幸いなことに私のお金は4ヶ月の時を経て全額戻ってきましたが、その間は全く活力が湧かず、トレードする気にもなりませんでした。

こうして国内口座の絶対的な安心感を再認識したのです。

圧倒的な低スプレッド

G社から着金したお金をDMMFXに送金してトレードを再開すると、そのスプレッドの低さに驚きました。

もともとスプレッドが低いことは知っていましたが、実際にトレードすると、想像以上にその差が大きいことに気づきました。

私はポンド円のトレードをよくしますが、スプレッド差は2.5pipsもあります。

1ヶ月に40回程度トレードする私の場合、スプレッド差だけで100pipsの違いになります。

100pipsといったら、私が駆け出しの頃に目標としていた月間pipsではありませんか！

国内口座を利用するだけで、実質100pips浮く計算になるので、トレード成績が向上したことは言うまでもありません。

美味しいスワップポイント！

もともと私はデイトレを得意としていたため、スワップポイントはあてにしていませんでした。

ただ国内口座を利用すると、そのスワップポイントが美味しいことに気づきました。

なんと倍以上の差があるではありませんか！

そこで試しに短期スイングトレードを実践した結果、4hレベルのエリオット第3波を吸収しつつ、スワップうまうまなトレードができました。

それ以降、短期スイングトレードも練習し、チャートに張り付く時間を減らすことにも成功しました。

出金手数料無料！

個人的な意見ですが、FXは出金して初めて利益が確定するものだと思っています。

このため私は、月に2〜3回は出金するよう心掛けています。

そこで気になるのが出金手数料です。

XMの場合、銀行口座によっても異なりますが、1回あたり2,500円程度の出金手数料が発生したと記憶しています。

DMMFXは、出金手数料無料です。

海外FX利用時の私は、出金手数料なんて必要経費くらいにしか思っていませんでした。

ただ冷静に考えて2,500円の違いって大きくないですか？

まして月3回出金したら7,500円も違うんです。

これも私が国内口座に戻した大きな要因です。

持論！国内口座が一番！！

10年以上にも及ぶ長いFX歴の中で、国内口座・海外口座とも使い潰し、たくさんの経験をしてきました。

その過程で国内口座の信頼性やパフォーマンスの良さを再認識し、今日ではDMMFXで取引する日々を過ごしています。

ただMT4で環境認識する点だけは譲れませんでした。

その結果、「取引口座と環境認識口座の二刀流」というスタイルが確立されました。

ただこれはあくまで私の場合です。

一番大事なことは、ご自身のトレードスタイルにあった口座を稼働させることです。

本記事が皆様のトレード環境構築に少しでもお役に立てば幸いです。