Twitterでご報告の通り、 EURUSDで20.9pips利確しました。
その時の環境認識やエントリー根拠をまとめていますので、参考にしてみてください。
※本トレードは10月20（金）にエントリー、土日閉場前に一旦利確、週明け月曜日に再エントリーしたものです。
環境認識
トレード前の環境認識は必須です。
マルチタイムフレーム分析が苦手な方は、ぜひ参考になさってください。
※エントリーポイントは赤縦線付近です。
日足
ダウ目線：下
戻り高値に白線を設置
現在レートは、ほぼ下げ切った先端
日足レベルではもちろん下目線だが、一時的な調整の上昇反発は十分ありえる局面。
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4h
ダウ目線：上
押し安値に白線を設置
日足レベルで続いた下落相場に下降トレンドラインを設置。
4hレベルの戻り高値を更新し、逆三尊のチャートパターンを形成。
上昇トレンドラインが引けるため新設。
三角持ち合いが形成されていて、一旦は大陽線で上にブレイク。
すぐ前戻しとなり売り圧の強さが感じられるが、ブレイクした下降トレンドラインがサポートになる形でジリ貧で下落。
直上には4h200MAの抵抗線が控える。
1h
４hの高値更新後、1hレベルの調整を確認→下降トレンドライン設置（画像左）。
上の下降トレンドラインを明確にブレイクし、逆三尊のチャートパターンを形成、上昇再開。
４hで引いた下降トレンド付近でダブルトップを形成して下落、その後下位足レベルでのダブルボトムを形成して再上昇、4hの下降トレンドラインをブレイク。
上昇トレンドラインを新設。
エントリーポイントと利確・損切り
それでは実際のエントリーを見ていきましょう。
エントリーポイント
チャート右側の縦線のプライスアクションを見てエントリー。
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損切り
プライスアクションの記事通り、直近上昇の起点となった安値のすぐ下。
このラインを抜けると三角持ち合いに再突入し、最悪下に抜ける可能性も十分にあるので、浅い損切りだがここに設定。
利確
利確は直近高値＆直上4hの200MA付近。
4hレベルで逆三尊を形成しているので引っ張りたくもなるが、日足レベルではまだまだ下目線のため、サクッと利確。
もちろんユーロドルlongがマイナススワップな点も浅い利確の一因。
エントリー根拠
このトレードは、1hチャートを主にエントリー根拠を集めました。
エントリー根拠は多ければ多いほど、トレードの優位性が高まります。
今回のエントリーでは、5つのエントリー根拠が重なっていました。
下降トレンドラインブレイク
環境認識に基づき、1hレベルの下降トレンドラインを明確にブレイクし、その後、逆三尊を形成して上昇トレンドへとシフト。
４hレベルの下降トレンドは明確にブレイクしたとは言えないまでも、4hの実態で大陽線でブレイクしており、エントリー根拠の一つとして認識できる。
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下降トレンドラインのロールリバーサル！
４hの下降トレンドを大陽線でブレイクしたのち、下降トレンドがサポートとして機能しており、ロールリバーサルと認識。
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1h200MAのロールリバーサル
ユーロドルは1h200MA付近からの反発を繰り返しており、前回タッチは上値抵抗線として機能していたが、直前はサポートとして機能しており、ロールリバーサルを確認。
プライスアクション
4h下降トレンドライン及び1h200MAからエンゴルフィンバーのプライスアクションを確認。
かなり強い大陽線が出ており、上昇シグナルと判断。
下位足（15M）の確認
下位足の15Mにも下記の上昇要素を確認
- ダウ目線の転換
- 下降トレンドラインのブレイク
- 中期移動平均線のロールリバーサル
振り返り
今回のトレードは、4h下降トレンドラインブレイク後の押し目買いです。
トレンドラインブレイクといっても、明確にブレイクしたわけではなく、また日足レベルでは下目線のため、慎重にエントリー判断を行いました。
エントリーから利確までの時間が長く長期戦でありましたが、20.9pips抜けました。
利確直後に価格が吹き上がりましたが、これはあるあるですね。
気にしていてもメンタルによくないので、まずは20pips取れたことに満足です。
