Real FX

【AUDUSDで▲30pips】トレード根拠と振り返り!|20231106

Twitterで先出しエントリーしたAUDUSDですが、平均30▲pips程度の損切りになりました。

今回のトレードは、最大で54pipsの含み益を抱えており、トレードルールに基づいた出口戦略(利確)を行っていれば、プラスに終えることのできるものでした。

プロトレーダー
負けトレードは学びを得る絶好の機会ですので、反省点も交えながら振り返っていきます。

環境認識とトレード戦略!

※エントリーポイントは赤縦線付近。

日足

ダウ目線:下

日足レベルでは、下降トレンドの下げ切った先端から少し戻したところ。

ダブルトップを形成して下落を再開しており、安値更新に繋がるか。

前回安値をブレイクできれば、最近の下値抵抗ラインが見受けられず、大きく下落しても不思議ではない。

トレード戦略としては、下位足のタイミングを見てshortを狙い。

関連記事

この記事でわかること ダウ理論の正体と重要性! ダウ理論を用いたエントリー方法! ダウ理論と相性の良いインジケーター! FX界には様々な理論がありますが、最も重要な理論として、私は「ダウ理論」を提[…]

4h

ダウ目線:下

直近はレンジ相場。

高値を切り下げており、ディッセンディングトライアングルの三角持ち合いを形成中。

200MAがレジスタンスとして機能しており、今回も200MAを起点として大陰線が出現。

ダブルトップや三点天井のチャートパターンが出現しており、shortを狙いたい。

但しネックラインまでの距離が長いため、下位足に切り替えて根拠が積み重なればトレード。

1h

※エントリーは紫ボックスの中で分割short

4hレベルの下落の調整局面に上昇トレンドライを引けるため設置(白)。

また上値にもトレンドライン(白)を設置。

2本のライン形状的に、上昇ウェッジのチャートパターンを確認。

また直近ではダブルトップ(高値切り上げ型)が形成されており、下落の準備段階か。

上昇トレンドライン(白)を実態ブレイクすれば、「ダブルトップ」と「上昇ウェッジ」を根拠にshortを仕込みたい。

またその後上昇して「三尊」を作りに行った場合、三尊のネックラインブレイクで追撃shortを打ちたい。

エントリーポイントと利確・損切り!

それでは実際のエントリーを見ていきましょう。

エントリーポイント

まずは白色トレンドラインのブレイクを見てshort

上記に加えて、「インジケーター」が売りサインを示していたことも、エントリー根拠を積み増し。

エントリー後(白トレンドラインブレイク後)、価格が上昇して戻り目をつけてきたので、段階的に売りあがりshort。

エントリー根拠は同上。

その後三尊のネックライン(紫トレンドライン)の実態ブレイクを見て、追撃short。

エントリー根拠は、上に加えて「三尊」「ロールリバーサル」。

関連記事

今回のテーマ ハーモニックパターンについて詳しく知りたい! ハーモニックパターンの優位性が高いのは何故? ハーモニックパターンを検出するインジケーターは何? ハーモニックパターンとは、一言で言えば[…]

利確

指値:0.6288

日足や4hの環境認識では更なる下落が予感されるが、直近安値からの一時的な反発も予想されるため、ここで一旦利確。

損切り

逆指値:0.63842

ダブルトップ(その後三尊に進化)の頂点の少し上に設定。

トレード結果

エントリー後は順調に下堀りし、最大で54pipsほど利益が出ていたが、1h200MA付近で下げ止まり、その後の上昇で一気に損切り。

振り返り

今回のトレードの反省点は以下の2つです。

反省点

  • 分割決済をしなかった点
  • トレーリングストップを行わなかった点

いつもは分割決済を行うのですが、このトレードは自信があったので、分割決済を設定せず、全てターゲット目標までガチ保する予定でした。

ただ冷静に振り返れば、自信がある局面でエントリーするのは当たり前のことで、ルール通りに分割決済を設定するべきでした。

また最大で54pipsもの利益が出ていたのですから、こちらもルール通り、トレーリングストップを設定しておくべきでした。

当時の私は、なぜか勝ちを確信していたため、トレーリングストップも疎かになっていました。

この2点は深く反省しているところです。

ただ良かった点も2つあります。

良かった点

  • 損切り位置で損切りを執行できたこと
  • 損切り後の下落に飛びついて再エントリーしなかったこと

1つ目はもちろん当たり前ですが、54pipsの含み益からの損切りですので、過去の私なら躊躇していたと思います。

そこを機械敵に切れた点は良かったところです。

もし損切りしていなければ、その後のチャートの通り、大損害を被るところでした。

また今回の相場では、損切り位置が上ヒゲになり、次の足で大陰線をつけました。

ここで飛び乗りshortしなかった点も評価できます。

トレードルール

  • 損切り後は新たなエントリー根拠ができるまでトレードしない。

次回からは、今回疎かになった「分割決済」と「トレーリングストップ」を肝に銘じてトレードしていきます。

私の証券口座
FXTF

FTFXは、ゴールデンウェイ・ジャパン(株)が運営する安心の国内証券口座!
ココが凄い!!
  • 安心の信託保全
  • 国内最狭水準の低スプレッド
  • 国内希少のMT4対応口座
  • GOLD・SILVERの貴金属対応
  • 入出金手数料無料
  • 豊富なスワップポイント
Real FX
最新情報をチェックしよう!