Twitterで先出しエントリーした「ユーロポンド」のトレード結果をまとめました。
今回はエントリー機会に恵まれたため、複数箇所でトレードしています。
もちろん各々のトレード根拠もまとめていますので、参考にしてくださいね!
【先出し】
■EURGBP-short◆根拠
・4hトレンドラインブレイク
・1hでトレンドラインのロールリバーサル確認
・1h三尊っぽい形状(ピンク線下抜けで確定)
・インジケーターサイン
・ハーモニックパターン◆画像は1h#FX #ユーロポンド #EURGBP pic.twitter.com/CK8SIioPpF
— Real FX (@Real_FX_commu) November 3, 2023
【先出し】
■EURGBP-short
■エントリー根拠
・4h下降トレンドの戻り売り
・三尊ネックラインブレイクからのトレンドライン回帰
・以前ツイートしたトレード戦略通りのシナリオ■損切り
・直近高値■利確
・日足押し安値(緑線)までの分割利確画像は4h#FX #EURGBP #ユーロポンド pic.twitter.com/2H5VYWINDX
— Real FX (@Real_FX_commu) November 8, 2023
環境認識とトレード戦略!
日足
ダウ目線:上
日足は上昇トレンド。
逆三尊のネックラインをブレイクして上方向へ。
200MAをブレイクするも、押し戻され抵抗ラインとして機能。
ハーモニックパターンの売りシグナルも点灯しており、上昇トレンドの調整下落に移行するか。
4h
ダウ目線:下
押し安値をブレイクし、三尊の右肩を形成中。(エントリー時)
また上昇トレンドライン(ピンク)も否定され、上昇勢力の力は弱まっている。
三尊はネックライン(黄色トレンドライン)ブレイクで確定とする。
この記事でわかること ダウ理論の正体と重要性! ダウ理論を用いたエントリー方法! ダウ理論と相性の良いインジケーター! FX界には様々な理論がありますが、最も重要な理論として、私は「ダウ理論」を提[…]
1h
上昇トレンドライン(ピンク)のロールリバーサルを確認(画像中央左上)。
また4hの三尊の右肩部分で、1hレベルのダブルトップを形成中。
三尊右肩の形成が進む。
エントリーポイントと利確・損切り!
それでは実際のエントリーを見ていきましょう。
※エントリーポイントは赤縦線付近です。
エントリーポイント
今回は複数のタイミングでエントリーしているので、それぞれご紹介していきます。
エントリーポイント①
上昇トレンドライン(ピンク)のロールリバーサルを確認してshort。
4h環境認識に基づき、エントリーゾーンが三尊の右肩になる点もエントリー根拠をサポート。
エントリーポイント②
ダブルトップのネックライン割れでshort。
また4h三尊の右肩がほぼ完成する点もエントリー根拠をサポート。
エントリーポイント③
4hレベルの三尊のネックライン割れ(黄色トレンドライン)を確認してshort。
エントリー根拠
エントリーポイント④
4h三尊のネックライン(黄色トレンドライン)を明確にブレイクしたのち、同ラインへの回帰を見てshort。
エントリー根拠
- 4hダウ目線に基づく戻り売り
- 三尊の戻り売り
利確
最大利確を日足押し安値(緑線-4h環境認識参照)の手前に設定し、各エントリーのリスクリワード比を加味して分割決済。
損切り
エントリー①:直近高値
エントリー②:直近高値
エントリー③:三尊右肩の少し上
エントリー④:三尊右肩の少し上
トレード結果
エントリー①②:全利確。(指値約定)
エントリー③:全利確。(一部手動決済)
エントリー④:微益撤退
【EURGBP決済】
・昨日公開のshortは先ほど微益撤退
・日足上目線の中、4hの下降トレンドが否定されたため、上昇を警戒しての撤退
・チキン利確とも言えるが、ウォーレンバフェットの格言「まず損しないこと」を優先
・今後利益が伸びたとしても一寸の後悔なし#FX #EURGBP #ユーロポンド pic.twitter.com/X9alLCIVQ1— Real FX (@Real_FX_commu) November 9, 2023
振り返り
エントリー①②③は問題ないエントリー。
ただ微液撤退の④は改善の余地あり。
④三尊の戻り売り(ネックライン回帰)自体は、ルール通りのエントリーのため問題なし。
ただ①②③に対して④は、チャートの右側でのエントリーであり状況の変化に気づくべきだった。
当時のチャートは、4h三尊ネックラインをブレイク後、日足逆三尊のネックラインでロールリバーサルした形状。
買い勢力が強く、このまま4h戻り高値を否定して、日足レベルの上昇相場へ繋がる展開まで想定できる。
MACDも上昇サイン。
その状態で、機械的にトレンドラインタッチでshortしたことは反省すべき点。
案の定、その後は長らく含み損を抱え、撤退後も急騰。
ただ、前回トレードの反省点である「分割決済」と「トレーリングストップ」を活かせた点はOK。