昨晩のユーロドルの上昇相場で43pipsほど獲得できました。
このトレードは、当日朝掲載の「環境認識とトレード戦略」に促したエントリーになっており、良いトレードができたと思います。
今回の記事では、ユーロドルのエントリーを振り返っていきますので、ご参考になさってください。

【先出しエントリー】
ドル円shortしました。
■トレード概要
・サポレジ転換候補のオレンジ線で、綺麗に15mのWトップ完成
↑詳細は今朝UPした投稿記事参照・損切りはWトップ否定
・利確はトレーリングストップ
※写真は15m#ドル円 #USDJPY #FX pic.twitter.com/Rn4Hf6MGp2
— Real FX (@Real_FX_commu) July 23, 2025
環境認識とトレード戦略
ダウ目線
日足:上
4h:上
1h:上
4h
200MAにサポートされる形で下降チャネルラインを上抜け後、80MAを割り込まずに上昇再開。
20MAと80MAのゴールデンクロスも控えており、買い優勢が伺える。
1h
誰が見ても明らかな上昇トレンドであり、押し目longの一択狙い。
前回高値(オレンジ線)を明確に上抜け後、上昇フラッグを作る形で押し目を形成。
前回高値(オレンジ線)でレジサポ転換を確認できれば、積極的にlongを仕込みたい。
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エントリーポイントと利確・損切り!
それでは実際のエントリーを見ていきましょう。
エントリーは赤縦線。
エントリーポイント

オレンジ線で力強く反発し、5Mの戻り高値を更新。
その後の調整で戻すも、上昇フラッグ加減からのサポート&反発を確認してエントリー。
5Mで逆三尊を形成している点も心強いポイント。
また5M200MAをブレイクしたタイミングで高値安値ともに更新して上昇トレンドに切り替わっており、そのタイミングでピラミッティング(買い増し)。
利確
手動決済。
直上に目立つ抵抗線がないため、リスクリワード1:3程度で決済予定。
損切り
直近安値の下。
エンドリー根拠
エントリー根拠は、多ければ多いほどトレードの優位性が上がります。
今回は4つのエントリー根拠がありました。
それぞれ見ていきましょう。
ダウ理論に基づく押し目買い
まずはダウ理論です。
今回の相場は1hで明確な上昇トレンドを築いており、押し目買いを仕込む絶好の機会でした。
ダウ理論は下記の記事で詳しくまとめていますので、ダウ理論で勝てない方は必見です。
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前回高値のロールリバーサル
ロールリバーサルとは、レジサポ転換のことです。
今回は前回高値のオレンジ線がサポートの役割を果たしており、綺麗なロールリバーサルを描いています。
ロールリバーサルは単体でも勝率の高いエントリー根拠ですので、ぜひ使いこなしてくださいね。
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トレンドラインからの反発
今回のエントリーは、上昇フラッグ加減からの反発を見てエントリーしています。
上昇フラッグは、2本の並行なトレンドラインから形成されます。
そうした意味で、トレンドラインもエントリー根拠に追加しています。
トレンドラインからの反発も鉄板エントリーポイントですので、絶対に押さえておきましょう。
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プライスアクション
最終的なエントリーのタイミングは、やはりプライスアクションです。
今回は、オレンジ線でのプライスアクション、また上昇フラッグ下限でのプライスアクション共に力強さを感じ取れたので、エントリーに踏み切りました。
プライスアクションについては下記に詳しくまとめていますので、ぜひチェックしてくださいね。
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トレード結果
43pipsの手動決済(リスクリワード比1:4)
手動決済の予定ながらエントリー後に寝落ちしてしまい、無駄にマイナススワップを払わされたことは痛恨の極み。
今回は5mでエントリータイミングを計ったが、エントリー後の逆行で冷や汗をかく時間もあった。
やはりエントリーのタイミングは15mで取った方が間違いないことを痛感した。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
今回のトレードは、オレンジ線のレジサポ転換を狙ったトレードであり、当日朝に掲載したシナリオ通りのエントリーができました。
当サイトでは今後も環境認識・トレード戦略を掲載していきますので、ぜひブックマークなどして、お見逃しのないようにしてくださいね。
また「公式LINE」では先出しエントリーも実施していますので、合わせてご確認ください。